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事例:ホンキジク 自分革命コース
一部上場企業に勤めるチームリーダーBさん(30歳)
社外の勉強会で出会い、悩みを聴く機会がありました。
課題意識
・自分の軸を定めたい
・自分が一番大切にしていることを明確にしたい
・ワクワクするようなビジョンが見つからない
・今の仕事が好きだが本当にこれでいいのか迷っている
同じ会社で何年か経験し実績も出ていましたが、
自分の人生。本当にこのままでいいのか・・・
悩みを抱えモヤモヤしていました。
初回の体験セッションで、問題が明らかになりました。
問題は、「自分の思いを感じれないこと」でした。
自分以外の誰か(組織、上司、社会)の役に立ちたい思いで、
一生懸命働いてきたBさん。
自分がどうしたいか見失ってい、わからなくなっている状態でした。
自分を変えたい
自信を持ちたい
Bさんのそんな思いから、
自分革命プログラムを通して一緒に伴走しました。
Bさんが本当の思いを感じれるようになるまで
2ヶ月かかりました。
日々感情と向き合うこと=心のリハビリです。
気持ちと向き合い受け入れることができると、
素直な気持ちが表現できるようになるんです。
ただ過去積み重ねてきた性格や思考は、
なかなか変わりません。
「認知」「捉え方」が固定化していたからです。
特に対人に対する「諦め」を抱えていました。
加えてBさんの場合
・こうすべき
・こうあらねばならない
・そんなことできない
自分自身に対し批判的な状態が蓄積していたんです。
そこから自分革命のテーマを下記に定めました。
◆等身大の自分を受け入れる
◆素直な想いに気づく
◆大切にしている価値観に気づく
◆組織と切り離して、自分個人としてのあり方を整える
◆本当はどうありたいかを探求する
◆自分の心が指し示す方向(志)を定める
1つ1つ
現実に対して様々な角度から自分自身のことを言語化しました。
感情の奥にある本音に自分で気づけるようになってから、
Bさんの表情も自然と笑顔に。
言葉に重みが出ました。
3ヶ月後、Bさんは人生のパートナーとも出会い、
自分でも事業を行うことになりました。
事業については、実は当初から思い描いていたものがあったのです。
そこに蓋をしていた自分に気づけたんです。
Bさんがホンキに目覚めた後は、
何をするかは自然と定まっていきました。
自分革命コースを完了した後の実際のBさんのコメントです。
・自分が何者か。自分がどんな時にモチベーションが上がるか下がるかがわかった ・ブラックな自分も知れた ・人の意見に流されっぱなしな自分から芯が強くなった ・以前はペラペラで、外観をなぞっていた。右往左往している感じ ・変わらない自分のワクワク。分解してもらったことで納得感が増した ・「今をどうワクワクするか」が一番しっくりきている ・「自分の人生幸せだ」という人を増やしたい想いがあったが、自分が今幸せな状態。他人よりまずは自分ファーストであること。この感覚を大事にしたい ・「不安があってもいいじゃないか」ということ。全肯定できること(過去は目標達成が幸せだった。それだけだった)目標達成。理想はあるが、そんな風にはならない。モヤモヤしていなきゃダメかというかそうではない。それも含めていいんじゃないかと思えた ・これからも日々、ホンキジク通り生きているかチェックしていく。自分の弱さと向き合うことが一番大事だと思った。向き合い続けたのは”負の感情”。「面倒くささ、イライラ、嫌だ」を感じたときに、何が原因なのか、吐き出して受け入れる自分のあり方を整えていきたい |
その後もBさんからは定期的に連絡をいただいているのですが、
ホンキのジクを胸に、自分の道を切り拓いています。
幸せな自分をあり方を手に入れたBさん。
幸せな笑顔が今でも忘れられません。